メタバース開発エンジン「Vket Cloud」のワールド制作代行事業について
タドワークスでは現在「VKET CLOUD」のワールド制作代行事業への参入を検討中です。
Vket Cloudとは
「Vket Cloud(ブイケットクラウド)」は、メタバースイベント「VKET(ブイケット)」を主催する「株式会社HIKKY」が独自開発をしているメタバース開発エンジンです。
「Vket Cloud(ブイケットクラウド)」の最大の特徴は、なんといってもWebブラウザ上で仮想空間に入れることで、スマートフォンやPCからURLにアクセスすればすぐにメタバースを楽しむことができます。
外部APIとの連携にも柔軟で、ビジネス活用の拡大が期待されるメタバースプラットフォームと言えます。
予想される用途について
今後予想されるメタバースの用途ですが、例えば事業者がメタバース内にオフィスワールドを用意し、お問合せページにそのワールドを埋め込んでその場でアバターを介した営業活動ができるようにしたり、不動産関連の場合は間取りをワールド化してお部屋のページで歩き回れるようにしたりなどの活用方法が考えられます。
今後教育の分野でも積極的に活用されるようになるでしょう。
自社データベースとの繋ぎこみができるようになれば、独自のメタバースアプリケーションも構築できるので、できることは広がります。
Vket Cloudのワールド制作
「Vket Cloud」のワールド制作代行業、つまり「Vket Cloud」にアップロードするワールドを作成することでその対価を得るビジネスをすることが許されるのは、「Vket Cloud」とパートナーシップを組んだ事業者(または個人)にのみ許される形となっているようです。
「Vket Cloud」のワールド制作には、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」と、Unityに「Vket Cloud SDK」と呼ばれるアドオンを組み合わせて作ります。
これらの制作には、ある程度高性能なPC(ゲーミングPC)とUnityやプログラミングの知識を要するため、本格的なワールド制作は一般の方にはまだまだ敷居が高いというのが実情だろうと思われます。
Web×メタバースの時代に向けて
タドワークスでは、需要の拡大が予想される「Web×メタバース」の時代に備え、「Vket Cloud」のワールド制作事業への参入を検討しています。
それによってタドワークスのクライアント様に、いち早くメタバースを活用した新たなマーケティング戦略を提案できるようにしたいと考えております。
準備が整い次第、新サービスとしてアナウンスをさせて頂きますので今しばらくお待ちくださいませ。