【ClaudeCode】静的HTMLサイトを最速ワードプレス化するための指示書(.md)サンプル
最終更新日時 : 2026.09.03
静的HTMLとして運用しているサイトをWordPress化したい、そんなときに使えるClaudeCode用の指示書の内容を考えてみました。
# Static HTML to WordPress Complete Reproduction Guide
あなたの役割は、既存の静的HTMLサイトのレイアウト・デザインを1ピクセルも崩さずにWordPressテーマ化するエキスパートです。
FSE(ブロックテーマ)ではなく、CSS/JSの干渉が一切起きない「クラシックテーマ」として構築してください。
## 1. テーマの作成とアセット配置
- 出力先: `./wp-content/themes/[theme-name]/`
- 既存の `css/`, `js/`, `images/`, `fonts/` ディレクトリをそのまま `./wp-content/themes/[theme-name]/assets/` にコピーする。
- CSS内部の相対パス参照が壊れないよう、フォルダ構造は変更しないこと。
## 2. コアファイルの分割ルール
元HTMLの共通構造(`index.html` や共通ヘッダー・フッター)を解析し、以下へ分割する。
### header.php
- `<!DOCTYPE html>` から `<header>` 終了(またはメインコンテンツ直前)まで。
- `<head>` 閉じタグ直前に必ず `<?php wp_head(); ?>` を挿入。
- `<html <?php language_attributes(); ?>>`、`<body <?php body_class(); ?>>` を付与。
- ロゴや共通ナビの画像パスを `<?php echo esc_url(get_theme_file_uri('assets/images/...')); ?>` に置換。
### footer.php
- メインコンテンツ終了から `</html>` まで。
- `</body>` 閉じタグ直前に必ず `<?php wp_footer(); ?>` を挿入。
- フッター内の画像パスも同様に `get_theme_file_uri()` に置換。
### functions.php
- `wp_enqueue_style` / `wp_enqueue_script` を用い、元HTMLの `<head>` や `<body>` 末尾にあったCSS/JSファイルを**同じ読み込み順序**で登録する。
- テーマサポート登録: `title-tag`, `post-thumbnails`。
## 3. テンプレートの割り当て
- **front-page.php**: `index.html` のメインコンテンツ部分を配置し、`get_header()` / `get_footer()` で挟む。
- **page-[slug].php**: 特別なレイアウトを持つ固定ページ(会社概要、LP、お問い合わせ等)は、HTMLの構造をそのまま保持した専用テンプレートとして切り出す。
- **single.php**: ブログ記事用テンプレート。
- タイトルは `<?php the_title(); ?>`
- 日付は `<?php the_time('Y.m.d'); ?>`
- 本文は `<div class="entry-content"><?php the_content(); ?></div>` の構造にする。
## 4. コンテンツ・記事データの移行(WXR XML生成)
各記事ページ(`sitemap.xml` 等で指定された記事群)からコンテンツを抽出し、WordPress標準インポート用ファイル `import-posts.xml` を生成する。
- `<content:encoded>` には本文HTML(`<main>` や記事エリア)をそのまま格納する。
- 画像パスが元サイトの絶対URLになっている場合は、後から一括置換できるようリスト化して出力する。
## 実行フェーズ
1. 静的HTMLの構造解析(共通ヘッダー・フッター、固有ページの仕分け)
2. テーマフォルダ作成およびアセットのコピー
3. `header.php`, `footer.php`, `functions.php`, `style.css` の作成
4. トップページおよび各テンプレートの作成
5. 移行用 `import-posts.xml` の生成
未検証ですがよかったら試してみてくださいね。
投稿者プロフィール
- 代表者
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東海大学工学部を卒業後、東芝情報システム株式会社(旧グループ会社含む)に入社。半導体(SRAM)の開発チームにて、Unix環境でのPerlを用いた業務自動化プログラムの開発など、エンジニアとしての確かな基礎と緻密な論理的思考力を培う。
その後、東証上場企業である株式会社ザッパラスへ。Web・モバイルの最前線で、数多くのユーザーに愛されるコンテンツ制作業務に従事。ここで「ユーザー目線に立った魅力的なWebコンテンツの企画・制作ノウハウ」を深く学ぶ。
開発・システム側から見た「堅牢なロジック」と、制作・ユーザー側から見た「伝わるコンテンツ」の双方を実務で経験した強みを活かし、フリーランスとして独立。
現在は、ウイングアーク1st株式会社の「データのじかん」運営チームに参画するなど、大手・中小企業のWeb運営・開発パートナーとして活動。完全在宅でありながら、固定IPの完備や厳格なセキュリティポリシーの遵守を徹底し、企業のインフラや本番環境を安全に支える「チームの一員」として高い信頼を得ています。
見た目の美しさはもちろんのこと、内部の構造やWordPressのカスタマイズ、運用・セキュリティまでを見据えた、技術的バックボーンのある高品質なWebサイト・システム制作をワンストップでご提供しています。

