AIO(AI最適化)対策の本質は正しい文章でちゃんと伝えること

こんにちは、松戸市在住のWebジェネラリストのたーさんです。

最近よく聞かれるようになったAIO(AI最適化、AI Optimization)。これは生成AIやAI検索が自社コンテンツを正しく引用・参照するよう、コンテンツやWebサイトを最適化する戦略を指す用語です。

実は当初私はAIについては若干懐疑的だったのですが・・・最近のAIの進化は本当に凄まじいものがありますね。

私はプログラマーでもあるので立場上AIにプログラミングを任せるなんて!と、ちょっと抵抗があったりしたのですが、いざ使ってみると「う~ん、もうAIでいいかも」と思ってしまうようなところまで来ている。

もちろんまんまコピペで動くまではいかなくても、ある程度まとまったコードを出してくれるのでそこにプログラミングの知識をプラスして仕上げればいい。これまで悩んでいた時間をAIが担ってくれるわけですからかなりの時短になります。

そしてエラー解析やトラブルシューティングなんかではすごく使えますね。

現在のプログラミング言語は高級言語といって機械語やアセンブリ言語といった機械しか理解できない言語を人間が理解しやすいように開発されたものですから、AIの登場で今度はそれが超高級言語、つまり日常言語でできるようになると考えればそもそもそれが理想だったよねとなるわけです。

そしてこういったAIの便利さは情報検索の上でも活用されはじめています。わからないことがあればまずAIに聞く。AIが最初の相談窓口になるわけですね。

音楽の検索方法に鼻歌検索なるものがありますが、そんな感じで綺麗に質問を言葉にできなくても情報を検索できる時代になります。つまりここで自社の情報がピックアップされるかどうかというのがこれからの時代は重要になってくるということです。

下記米ハブスポットCEOの動画を見てもSEOが今後衰退してゆく未来は想像にかたくないですね。

AI検索の対策をネット上で調べると、質問形式のコンテンツを入れようとか、それを構造化データにしようとかが出てくるわけですが、これはおそらく一過性の対策になるかと思います。

AI検索は質問者にとって知りたい情報を正確に提供することなので、構造化データさえ設定すればいいという発想はかつてSEOが登場したときに文脈無視してキーワードをいっぱいいれればいいといったスパム行為に近いものになる可能性があります。

AI検索の強みは無数にある情報を文脈まで正確に理解して提案するところにあるため、最も根本的なAI対策は、情報を正しく構成すること、また正しい文章を書くことにあるだろうと思います。おそらく今後はWebサイト上の情報の一貫性までチェックするレベルになってゆくんじゃないかと思います。

SEOは衰退(一部リテラシーの高い人を除いて)するものの、Webサイトの役割はこれまで以上に重要になるのと、文章を書く人の重要度も増してくるんじゃないかと思います。

本当にすごい時代になりましたね。事業者としては脅威を感じる部分もありますが、イチ消費者としてはやはり便利さを感じます。

AIの登場で発想をカタチにするまでが非常に短縮化されるわけですから、これからはアイデア豊富な人が成功しやすい時代になってくるかもしれないですね。

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