FFFTPで大容量ファイルをダウンロードするときの設定方法

今回はFTPソフト「FFFTP」で大容量ファイルをダウンロードするときに、ダウンロードの失敗を回避するための設定方法についてご紹介したいと思います。
 

FFFTPでファウンロードが失敗する(止まる)問題

FFFTPでウェブサーバー上のファイルを一括でダウンロードする際に、上記のようなエラーに遭遇したことはありませんか?

小規模なウェブサイトであれば、ダウンロードできなかったファイルをもう一度ダウンロードして続ければよいのですが、数千ファイルという大規模なサイトになるとなかなかそうはいきません。

大規模サイトというと縁遠く思われるかもしれませんが、実はワードプレスで作られたサイトはこれに該当します。

ワードプレスサイトをバックアップのためにダウンロード(アップロード)しようとすると、ファイル数が多いため何度もダウンロードをやり直すのは相当な時間を要しますし、また、後々すべてのファイルが漏れや欠損なくダウンロードされているかを確認することは、通常のウェブ管理者には至難です。

そこで、今回はFFFTPでこのダウンロードの失敗を起こさないための設定方法についてできるだけ簡潔にご紹介したいと思います。
 

FFFTPで大容量ファイルをダウンロードするときの設定方法

FFFTPを起動した後、以下の通りに設定してください。

①対象サイトを選択して「設定変更(M)...」をクリック

対象サイトを選択して「設定変更(M)...」をクリックすると、「ホストの設定」というダイアログが新規に開きますので、そこで設定内容を変更してゆきます。

②「高度の設定」タブの設定

「高度の設定」タブを選択し、「LISTコマンドでファイル一覧を取得(L)」にチェックをし、その他のチェックは外しましょう。

③「暗号化」タブの設定

「暗号化」タブを選択し、「暗号化なしで接続を許可(A)」にチェックをし、その他のチェックは外しましょう。

これでダウンロードを止めずに大容量のファイルをダウンロードすることができるようになります。
 

まとめ

ワードプレスサイトのデータバックアップ、または、ドメイン移管などの際、FFFTPによるサイトデータのダウンロードは必ず必要になってくる作業です。

※バックアップだけであればプラグインでも可能。

この設定は一回行っても次必要になったときに忘れてしまうことが多いので、備忘録としてご紹介させて頂きました。

よろしければブックマークしておいてください。

投稿者プロフィール

たーさん代表者
東海大学工学部を卒業後、東芝情報システム株式会社(旧グループ会社含む)に入社。半導体(SRAM)の開発チームにて、Unix環境でのPerlを用いた業務自動化プログラムの開発など、エンジニアとしての確かな基礎と緻密な論理的思考力を培う。

その後、東証上場企業である株式会社ザッパラスへ。Web・モバイルの最前線で、数多くのユーザーに愛されるコンテンツ制作業務に従事。ここで「ユーザー目線に立った魅力的なWebコンテンツの企画・制作ノウハウ」を深く学ぶ。

開発・システム側から見た「堅牢なロジック」と、制作・ユーザー側から見た「伝わるコンテンツ」の双方を実務で経験した強みを活かし、フリーランスとして独立。

現在は、ウイングアーク1st株式会社の「データのじかん」運営チームに参画するなど、大手・中小企業のWeb運営・開発パートナーとして活動。完全在宅でありながら、固定IPの完備や厳格なセキュリティポリシーの遵守を徹底し、企業のインフラや本番環境を安全に支える「チームの一員」として高い信頼を得ています。

見た目の美しさはもちろんのこと、内部の構造やWordPressのカスタマイズ、運用・セキュリティまでを見据えた、技術的バックボーンのある高品質なWebサイト・システム制作をワンストップでご提供しています。

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