タドワークスのSEO対策の基本方針

タドワークスのSEO対策の基本は、下記Googleの考え方と完全に一致しています。

・ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる

・1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

・遅いより速いほうがいい。

・ウェブ上の民主主義は機能する。

・情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

・悪事を働かなくてもお金は稼げる。

・世の中にはまだまだ情報があふれている。

・情報のニーズはすべての国境を越える。

・スーツがなくても真剣に仕事はできる。

・「すばらしい」では足りない。

Google

検索エンジンのクローラーが情報を正しく認識できるコーディングを行うというところは当然として、SEO対策を進める場合は上記原則を最も重要視しています。

この中で最も重要なのが一番目の「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」という一文です。検索エンジンを意識してそれを攻略しようとした際に最も忘れがちになる原則です。

検索エンジンを意識しすぎると検索エンジンに評価される方法ばかり考えてユーザーが疎かになります。そしてそういった姿勢はユーザーにすぐに見抜かれて事業者の信頼は失われることになります。

例えば、キーワードの出現率が多いほど順位が上がるとわかれば文章が不自然になってもキーワードを過剰に入れる、不自然にならないように文字が見えないようにテキストを入れる、順位の高いサイトのテキストをコピーしてページを立ち上げる・・・こういったことが発生する。

短期的な視点で見ればこれは成果を上げるかもしれません。ただ長期的に見ればGoogle側はこれに対処しますし、事業者の信頼に傷をつけることになるでしょう。そして何よりも私たちが手にしたインターネットという宝を壊す行為になるのです。

順位の高いサイトをコピーしたページが検索結果上位を占める、なんの価値もないキーワードを羅列したページが検索結果上位を占める、そうなったときに私たちは自分たちがほしい情報をすぐに見つけることができなくなってしまう。間違った情報を鵜呑みにして損害を被ってしまう・・・そんな風になることは避けなければなりません。

ですからSEO対策を行う場合にも私たちは事業者のサービスの先にいるユーザーの利益を考えます。

Googleの検索順位が一時的に下がったときにもすぐには動かない。まず考えるのが現状がユーザーの利益にかなっているかどうか・・・です。もしかなっているのであれば、それはいずれ評価されることになる。

Googleの順位が少し下がったから上位に上がったサイトを真似してコンテンツを入れ替える、こんなことをする事業者を誰が信用するでしょうか?ですから、一時的な順位変動に過敏に反応せずに、それをユーザービリティを見直すシグナルとしてとらえる。

このようにしてクライアントの信用をウェブサイトを通して作ってゆく。それが我々ウェブ制作者の仕事なのではないかと考えます。

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tasan

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