失敗しないホームページ制作会社の選び方まとめ

はじめに

Web幹事さんの「プロが教えるホームページ制作会社の選び方5ポイント【失敗したくないかたへ】」という記事を読んでいたのですが、制作者側としても非常に共感できるところの多い内容だったため、少しまとめてみました。

Web幹事さんはホームページ制作会社の依頼・相談・比較のできる紹介サービスですね。日頃複数の制作会社さんを客観的な視点で見ているだけあって、利用者目線のとても有用な内容となっています。

こちらの記事の最初の章では、「ホームページ制作会社選びで失敗しないためには準備が大事!」ということで、まずは依頼側がホームページ制作にあたって準備しておくべきことをまとめています。

中でも最低限必要な項目として、

  • ①目的
  • ②予算
  • ③納期

上記3つを挙げています。

それぞれの重要性について紹介したいと思います。
 

目的・予算・納期の重要性

目的

目的については記事内で、”「競合がリニューアルした」などの抽象的なものや、「デザインを新しくしたい」など手段が目的になっているものは危険”と書かれていますが、これはまさにその通りです。

デザインというのは目的やターゲットによって変わってきますので、デザインを行う上でこれを共有できていないまま進めるのは大変危険だと思います。

制作会社にちゃんとしたディレクターがいれば、まず最初に事業と顧客層、また、事業におけるホームページの役割(目的)というところはしっかりと確認するはずです。

目的を共有していると手段についてもしっかりとした理解ができますし、場合によってはその他の手段についても提案することができます。

例えば色の選択についても、「淡いピンクを基調にしたい」と指定をすれば提案の余地はありませんが、「若い女性が好みそうな」といえば、制作会社としてもいくつかのパターンを提案することができます。

この場合は「若い女性に訴求するための(目的)色選び(手段)」ということになります。

このように目的を共有することは、それを実現するための手段の提案を引き出す上で非常に重要なのです。

予算

予算を先に提示すると足元を見られるのでは・・・という懸念もあるだろうと思いますし、中にはそういった制作会社もあるかもしれませんが、先に予算を示すことは最適な提案を引き出す上で大変重要だろうと思います。

制作会社としては、目的と予算が明確になっていれば予算内で最善と思われる提案をすることができるようになります。

その提案の中でいるものといらないものを調整してゆくのが進め方としてはベターだろうと思います。

また目的と予算が合わない場合には顧客満足度の高いサービス提供ができないため、制作者側としてはお断りするという選択肢もあるかと思います。

納期

納期が決まっている場合は事前に伝えておくことをお勧めします。

制作物の規模によっては希望の納期に間に合わないこともありますので、納期がマストな場合にはやりとりに時間を使う前に他の制作会社への切り替えを判断できます。
 

ホームページ制作会社の選び方

ホームページ制作の目的、予算、納期が決まったらある程度制作会社を絞ることができるようになります。

例えば目的が集客やブランディングであればマーケティングに強い会社がよいでしょうし、自社でマーケティングができる場合はデザインに特化した会社を選ぶのが効率的かもしれません。

また、納期が非常にタイトであれば、多少割高でもリソースの豊富(人材の多い)な規模の大きい制作会社を選ぶのがよいかもしれません。

①3分類から制作会社を絞る

ホームページ制作会社は大きく分けて以下のような分類に分けることができます。

  • ・マーケティングに強い会社
  • ・デザインに強い会社
  • ・システム開発に強い会社

まずは目的に応じて上記3分類をもとに制作会社を絞るとよいでしょう。

ブランディングのため洗練されたデザインのホームページが欲しかったのに、システム開発系の制作会社に依頼をしたらひどくダサいホームページができてしまった・・・ということは実際にありえるので要注意です。

②予算と納期から制作会社を絞る

分類まで絞れたら次は予算と納期から制作会社を絞りましょう。制作会社のウェブサイトから料金体系や会社の規模を確認して条件に合う会社をピックアップしてゆくとよいでしょう。

たまに料金体系がなく「見積りはこちらから」となっているような制作会社もあると思いますが、こういった制作会社は言い値で営業している可能性もあるためあまりお勧めはできません。

もちろん最終的な金額は見積りをしてみないとわからないわけですが、だとしても作業別の料金目安くらいは提示できるはずです。

③担当者から制作会社を選ぶ

よいホームページを作るにあたって担当者は非常に重要です。そもそも要望が正確に伝わらなければ、どんなに優れた制作スタッフが揃っていても高品質な成果物は期待ができません。

ですので、気軽にコミュニケーションがとれて、自社の事業に理解を示し、提案をしてくれる担当者のいる制作会社を選ぶとよいでしょう。

※ディレクターだけ外注する方法もあり

補足となりますが制作にあたってディレクターのみ外注するという方法もあります。フリーのディレクターに依頼をすれば、優秀なフリーランスなどを使って比較的安価に高品質なホームページを制作することも可能だろうと思います。
 

制作会社は近場を選んだ方がいい?

最近は新型コロナウィルスの影響もあってビデオ会議の普及が進んでいますので、必ずしも近場の制作会社を選ぶメリットはないかと思います。

比較的制作力の高い都市部の制作会社やフリーランス、またはココナラやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスを利用するのもよいと思います。
 

まとめ

はじめてホームページ制作を依頼する場合は何からはじめればいいのか、どんな基準で制作会社を選べばいいのかわからないことが多いかと思います。

そんなときに参考にして頂けると幸いです。