個人事業主がBtoC事業を行うときに立ちはだかる壁について
最終更新日時 : 2026.08.10
BtoCとは、Business to Consumerの略で、一般的には企業が一般消費者に対して行うビジネス形態を指すようですが、ここではBusinessには個人事業主も含むものとします。
私たちが大規模かつ安定した事業を考えるとき、BtoCは外すことのできないビジネス形態です。
企業を相手にした受託型の事業のような、”労働をお金に変換する”ビジネス形態は、
- 稼げる規模に限界がある
- 少数の顧客から大きな対価を得るため安定しない
- 自転車操業に陥ることが多い
上記のような傾向があります。みなこうした状況を早く抜け出したいため、何か商品を作って一般消費者に販売できるような事業が欲しくなります。
しかし、このときに様々な壁が立ちはだかります。
- 自宅で営業している場合は自宅住所を公開しなければならない(特定商取引法)
- 個人情報を取り扱うのが難しい(個人情報保護法)
- 商品・サービスを作る元手が必要になる(資金調達)
とこんな感じです。
自宅住所を公開したくなければ別に事務所を借りるかバーチャルオフィスを契約しなければなりませんし、個人情報を取り扱おうとすればセキュアな会員サービス(SPIRAL等)を利用する必要があります。
そんなこんなで資金力に乏しい個人事業主の場合はどうしてもBtoCビジネスに手が出しにくいという事情があります。
個人事業主は無限責任ですから、リスクをはらんだBtoCビジネスをするには法人化して行うのがおそらく無難なのでしょうが、法人化するのもまた大きな決断です。
なかなか難しいところですよね。
投稿者プロフィール
- 代表者
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東海大学工学部を卒業後、東芝情報システム株式会社(旧グループ会社含む)に入社。半導体(SRAM)の開発チームにて、Unix環境でのPerlを用いた業務自動化プログラムの開発など、エンジニアとしての確かな基礎と緻密な論理的思考力を培う。
その後、東証上場企業である株式会社ザッパラスへ。Web・モバイルの最前線で、数多くのユーザーに愛されるコンテンツ制作業務に従事。ここで「ユーザー目線に立った魅力的なWebコンテンツの企画・制作ノウハウ」を深く学ぶ。
開発・システム側から見た「堅牢なロジック」と、制作・ユーザー側から見た「伝わるコンテンツ」の双方を実務で経験した強みを活かし、フリーランスとして独立。
現在は、ウイングアーク1st株式会社の「データのじかん」運営チームに参画するなど、大手・中小企業のWeb運営・開発パートナーとして活動。完全在宅でありながら、固定IPの完備や厳格なセキュリティポリシーの遵守を徹底し、企業のインフラや本番環境を安全に支える「チームの一員」として高い信頼を得ています。
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