これからは趣味と実益を兼ねる時代

今回は趣味と仕事について考えてみたいと思います。

まず趣味と仕事の違いについて考えてみると、趣味は自分の楽しみのためにすること、仕事は自分以外の誰かのためにすることというところが大きな違いだと思います。

世の中には趣味が高じて仕事になったという人がいますが、時間を費やして得た技術や知識というのはそれを欲する人がいれば商売にもなります。

そして誰かのために行う仕事になると趣味でやっていたときには得られなかった経験、ネットワーク、遣り甲斐が得られるようになることでしょう。

勿論仕事には責任が伴いますので、趣味を必ずしも仕事にする必要もないのですが、これからの時代は好きなことで食べてゆくという視点は持っておいて損はないだろうと考えています。

終身雇用制度が崩壊し、大企業の倒産さえありうる現在、私たちはこの先いつどこで職を失うかわかりません。ですから早めにそのリスクヘッジを考えておく必要があるのではないでしょうか。

一般的な会社員というのは会社を通して消費者に商品やサービスを販売し、消費者から得た対価の一部を会社から受け取るという流れになるため、会社への依存度が非常に大きいと言えます。

この場合私たちがお金を得るには会社に所属しなければなりません。

もちろん職を失ったとしても、若いうちは転職して新たな職場を見つければよいわけですが、ある程度の年齢を過ぎるとそれなりに能力があったとしても雇用してくれる会社はそれほど多くないのが実情です。

探しても見つかるのは人材派遣会社などが多くなりますし、若い頃のように自分がやりたい仕事ができない状況になってゆくことは間違いないでしょう。

ですからある程度年齢がいったときにも自分が好きなことで収入を得る手段というのは早めに仕込んでおいた方がよいと思います。

幸いなことに、現在はインターネットの普及で私たちは消費者と直接つながることができますし、また、需要も多様化してきています。

ひと昔前であれば、歌で稼ぎたければ音楽事務所に入る必要がありましたし、漫画で稼ぎたければ漫画雑誌に持ち込みや応募をして認められる必要がありました。

しかしながら今はYouTubeやSNSで直接大衆に自分を売り込むことができるのです。

それほど大きな規模でないファン層を獲得するだけでそれなりの収入を確保することができます。

また、自分が創作したものが直接売れるという形でなくても、仕事の依頼がくる場合もあります。

例えば漫画がある程度うまければ作品を作るまでいかなくても、インターネットメディアに連載する4コマ漫画の執筆依頼をもらえるなどですね。

こういったことがあるのです。

ですからひと昔前であればいい年齢になって漫画で食べたいなどと言えばただのイタイ人と思われたかもしれませんが、今の時代は小さな夢であれば年齢関係なく目指せる時代なのだと思います。

厳しい時代ではありますが、好きなことで生きてゆくにはよい時代でもあると思います。

趣味を収入に変えるために必要となる最も重要なことは、行動し発信することです。

どんなに趣味に時間を費やしてもそれが誰にも見られない限りは発展はありません。

せっかく趣味に時間を使うのであれば、SNSなどを使ってそれを発信し、コミュニティを形成すべきです。

ある程度の規模のコミュニティができればそれは仕事に繋がります。

ですから恥ずかしがらずに発信し、できるだけ早めにコミュニティを育てはじめるべきだと思います。

ゲームだって自分一人でやっていればただの遊びですが、これをYouTubeを使って配信すれば収入につながります。

ただの情報発信に価値はありませんが趣味の情報発信には価値があります。

ですから趣味を楽しみそれを発信することで、趣味が収入に変わるタイミングがくるものと思います。

きっとこれから先の時代は趣味と実益を兼ねたライフスタイルが強くなるのではないでしょうか。

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