サイトタイトルはSEOとブランディングの両立を目指す

ウェブサイトを作る上で、サイトタイトル(トップページタイトル)というのは非常に迷うポイントではないでしょうか。

SEOを意識してキーワードを盛り込もうとすればユニークさがなくなり、ユニークな名前にすればキーワードを盛り込みづらい・・・。

そこで今回はSEOとブランディングを両立するサイトタイトルの決め方についてご紹介したいと思います。

費用対効果の高い集客体質のサイトを作成する場合に実現すべき手順は、以下となります。

  • ①検索結果から新規ユーザーを取り込む(SEO)
  • ②サイト名で再訪問しやすくする(ブランディング)

見つけてもらわなければ何もはじまりませんし、一度来訪してもらってもサイト名で見つけられなければ二度目の来訪は期待できません。(ブックマークしてくれたら別ですが)

サイトにたどり着いたときに自分が検索したキーワードなんて覚えているケースは少ないですから、やはりサイト名を覚えてもらうというのは重要です。

ですから、サイトタイトルをつける際は、しっかりと狙う検索キーワードを盛り込んだキャッチフレーズ部と、公開後すぐに検索上位を獲得できるようなユニークなサイト名部のふたつで構成するのがおすすめです。

例えば、タドワークスのトップページタイトルの場合は以下のようにしています。

”SEO対策/LP・ホームページ制作ならタドワークス”

SEO対策、LP制作、ホームページ制作などのキーワードからの集客を目指しつつ、サイト名を覚えて再訪問する場合には、ちゃんとサイト名で1位にくるようにしているわけです。

こういった方法論を知らないと、SEOを意識するあまりサイト名を「SEO対策相談室」とかなんかにしてしまってサイト名で上位をとれなくなり、SEO経由で訪問したユーザーがその後見たいと思っても見つけられないサイトになってしまうわけです。

こう考えるとサイトタイトルの付け方って重要ですよね。

サイトタイトルをつける際の参考になれば幸いです。

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