Oculus Quest(128GB)を購入!使用した感想と今後の展望

とうとう購入してしまいました、Oculus Quest(オキュラス・クエスト)!!

Oculus公式サイトではしばらく入荷待ちだったのですが、ふとサイトを覗いてみたら128GBの購入ボタンがアクティブになっていたのですぐに注文。

5月30日に注文して6月2日の夕方に到着!

支払い価格は62,800円、64GBだと49,800円だったのですがNitendo SwitchのVRゴーグルの使用感が思いのほかよかったため、それより質の高いOculus Questを購入することにもう迷いはなくなっていました。

正直スマートフォンのVRゴーグルを使っていた感想では、

「う~ん、VRって結局大したことないんじゃない?」

という感じだったので、約5万円出して失敗したら結構落ち込むだろうなと思っていたのですが、SwitchのVRゴーグルを使ってみてこれよりもすごいなら間違いないという確信を得ることができました。

結論から言うと、

これはすごいです!

6万円でこの世界を手に入れられるのであれば、後悔するどころか安いものです。

では、Oculus Questの開封シーンから写真を交えながら紹介してゆきたいと思います。
 

Oculus Quest(128GB)開封!

一番上のカバーをスライドさせると中からこんな箱が登場します。いやあ、高級感がすごい!

このシンプルさに美しさを感じます。

そして箱を開けると非常にコンパクトにまとまった機器たちが現れます。

早くやりたい気持ちを抑えつつ、写真を撮るために機器たちを並べます。

写真に本体含む付属品の説明を入れましたが、非常にシンプルな構成ですよね。

これだけでVRの世界に本当にトリップできるのかと疑いたくなるほどです。

ちなみに説明書は英語だけでなく日本語での解説もあったのでご安心ください。手順通りにやっていけばできます。

なお、設定にはスマートフォン端末とWiFi環境が必要です。

VRゴーグルのレンズ部はこんな感じ。

思ったよりもレンズは大きくないですが、形が特徴的ですね。SwitchのVRゴーグルと比べてみましたが、

こんな感じで、むしろレンズはSwitchのVRゴーグルの方が大きいかもしれません。

しかし、実際に使ってみると視野角が絶妙です。
 

チュートリアルでの驚き

本体を立ち上げると、まずチュートリアルがはじまりますが、このチュートリアルがまさに感動ものです。

目の前に現れる視界いっぱいに広がる世界、そしてその美しさ(解像度の高さ)、上空を通り過ぎるクジラの動きの滑らかさ、VRの世界のすごさをここで思い知ります。

思わず、「これ嘘だろ・・・」と笑ってしまいました。

続いてコントローラーの使い方。

目の前にあるオブジェクト(四角い箱や紙飛行機など)を握ってとったり投げたりできます。

先ほどの派手なオープニングに比べると一見地味な作業ですが、ここで私たちは、Oculus Questのコントローラーによって我々がこのVR世界に干渉できるという重要な事実を体験することになります。

またそれに加えて、ここでは6DoFがいかにVR世界の体験を驚くべきものにするかにも気づくことができるでしょう。

スマートフォンやSwitchのVRゴーグルは3DoFといって、頭の回転にのみ対応したものですが、6DoFはこれに加えて体の動きにも対応しています。

つまり、自分が歩けば視界も動き、しゃがめば視界も低くなり、顔を近づければ視界も近づくのです。

この6DoFが与える体験は、3DoFの比ではありません。これはほぼ現実世界の動きを実現するものです。

仮想世界の目の前にあるものを覗き込めるという体験は驚くべきものです。
 

早速アプリを試してみる

チュートリアルが一通り終わると、ホーム画面(大変豪華な部屋なのですが)が現れます。

ここでアプリを選んだり、インストールしたりができます。

まずは無料でできるものから体験してみようと以下のアプリやアプリのデモをインストールしてみました。

  • ・Quill Theater(アニメ作品)
  • ・Prime Video(動画視聴)
  • ・YouTube(動画視聴)
  • ・BigScreen(動画視聴)
  • ・VR Chat(ソーシャルネットワーク)
  • ・BEAT SABER(リズムゲーム)

Prime VideoやYouTubeは動画視聴ですが、ただ動画を見るわけではありません。

映画館のようなスペースで動画を見るのです。

目の前に巨大なスクリーンが現れて、あたかも実際の映画館で映画を観る感覚で映像を楽しめます。(Oculus Questの解像度だと十分に映像を楽しめます)

また、私が予想外に驚いたのが「Quill Theater」です。これはクリエイターが作成したVRアニメ作品ギャラリーなのだろうと思いますが、非常に興味深い体験をすることができます。

これからゲームやアニメの世界はこんな風に中から楽しめるようになるのかという実感が湧いてくる場所です。

ドラゴンクエストやジブリ作品がもしこんな視点で体験できたらと想像するとワクワクがとまりません。
 

使用してみた感想

使用してみた感想は大満足で、この世界を知らないのは損ということです。

以下もう少し詳しく項目に分けて感想を書いてみたいと思います。

解像度

とても綺麗で、物に近づいて細部をよく見るといった行動ができます。

もちろんスクリーンのドット(格子)は見えますが、実際の世界が目の前に現れるとあまり気にならなくなります。

私の場合は現実そのものの世界を楽しみたいわけではないので、これくらいの解像度があれば十分だと感じています。

現実世界だって視力が悪ければこれ以上に見えづらいでしょうしね。

視野角

視野角も十分没入できるものとなっています。

もちろん現実の視野と比べると狭いのでゴーグルをつけているような感じはしますが、プレイ中はそれほど気になることはありません。

ただ、もっと視野が広がったらすごいだろうなとは思います。

重さ

やはり長時間プレイすると重さは気になります。だんだんと首が疲れてくるので休みながらプレイする必要はあると思います。

コントローラー

快適です。VRゴーグルの画面でも現実世界とリンクした形でコントローラーが見えるので非常に扱いやすいです。

画面内のコントローラー同士を近づけてゆくと、ぶつかるところで本当にぶつかるのでこの精度はすごいなと思います。

ひとつ欲を言うのであれば、足用のコントローラーがあるとよいなと思います。

下を向いたときに足が動かせるとほぼ現実と見分けがつかなくなってくると思います。

ただ、そこまですると今度はプレイするのが億劫になると思うので、これくらいがちょうどよいかもしれないとも思います。

VR酔い

プレイエリア内の動きの範囲では酔いはありませんでした。

これは6DoFによって現実の動きとほぼズレなくリンクしてくれること、また、解像度のよさが影響していると思います。

ただ、スティック移動を使用するようなソフトではやはり酔います。

スティック移動をもう少しゆっくり滑らかにするか、もしくは角度変更を実際の体の回転に合わせるようにすればVR酔いは防げるだろうと思います。
 

ゲーム

ゲームソフトは日本語対応のソフトがまだまだ少ないなという印象です。また、快適に遊べるソフトとなるとさらに少なくなります。

いくつか購入しましたが、3作品中2作品は酔いました。

この中で「Moss(モス)」というゲームは非常に洗練されていてよかったです。これがVRゲームの最適解ではないかと思わされる出来栄えでした。

Oculus Questを購入して何かゲームを楽しみたいという方には、まずこのゲームを試してみることをお勧めすます。
 

今後の展望

個人的にはOculus Questはデバイスとしては非常に完成度が高いと思います。

あとはこのデバイスをソフトウェアがどう活かしてゆくかになってくるだろうと思います。

VR世界の大きな課題として感じたのは歩行で、6DoFの場合は移動自体も検知はできるわけですが、現実世界で動ける範囲が制限される以上は別の移動方法を考えなければなりません。

ですから広範囲での移動はコントローラーのスティックで行うのが主流のようですが、やはり歩行感は欲しいところです。

例えば、何かのボタンが押された状態で体の傾きや上下運動を検知するとVR内の視点もリンクして移動するという形にするとこれはクリアできるのではないかなと思います。

あとはVR世界のオブジェクトとの接触のフィードバックですね。VR内のオブジェクトとの接触時にコントローラーのコツという反応を返すだけでも没入感はだいぶ深まると思います。

欲しいのは、「ぶつかったときのコツ」と、「撫でたときザラザラ」あたりでしょうか。
 

Facebookのホライズンへの期待

Facebookのバーチャルワールド「ホライズン」がもうすぐリリースとなるようです。

これは本当に楽しみで、おそらく「ホライズン」リリースが話題になってOculusを購入する人がぐっと増えるのではないかと思います。

本当にこれは楽しみです。
 

さいごに

Oculus Questの購入は非常に迷いましたが、これは本当にお勧めです。

私の場合小さい子供がいるので、やりたがるとかわいそうだなと思うところもあったのですが(Oculus Questは7歳以下使用NG)、子供は以外と興味を示さないですね。

現実世界にもまだ慣れていないのに、わざわざバーチャル世界に行きたいとは思わないのかもしれません(笑)

また、子供が好きなテレビを見ている横でVRで好きな映画を観つつ、何かあればすぐに気づくことができるというのも意外といいなと思いました。

他の部屋で見ることなく同じ部屋で過ごしながら視聴できますし、ホラー映画だって気兼ねなく見れますからね。

ヘッドフォンをしなければ外界の音もしっかり聞こえますから割と安全です。

ただ、犬を踏まないように注意は必要ですね。

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