VRコワーキングスペースアプリ「Immersed」の衝撃

皆さんはOculus Quest2のVRコワーキングスペースアプリ「Immersed」をご存じでしょうか?
VR内に仮想のワーキングスペースを持つことのできる「バーチャルデスクトップ」というものは以前からありますが、この「Immersed」はその発展形とも言えるアプリケーションで、仮想空間に自身のPC内のアプリケーション画面を表示し複数人で共有することができます。
ホワイトボード機能等もあるので、バーチャル空間内でそれぞれがアバターを持って集まり、ミーティングや仕事を行うことができるのです。
百聞は一見にしかず、まずは動画で見てみましょう!
また驚くことに、この「Immersed」では、VR空間内に物理キーボードを表示して使用することができるのです。この体験としての衝撃度はかなり大きなものです。
VRコワーキングスペースでは、画面を見ながら一緒に作業ができることでOJT(オン・ザ・ジョブトレーニング)ができることが大きな強みと言えます。
もちろん、スカイプやTeamsといった通常のアプリケーションでも画面共有はできますのでOJTは可能ではあるのですが、バーチャル空間ではほぼ現実のオフィスと同等のコミュニケーションを実現することができるのです。
こういったアプリケーションが普及してくれば、誰でも簡単にオフィス空間を所有できるので今後本格的に物理的なオフィスは不要になってくる時代に突入するかもしれません。
ただ、ひとつ懸念されるのは作業時の目や首の疲れやセキュリティの問題ですね。
Oculus Questはかなり快適ではあるのですが、それでも30分を越える連続使用ではやはり疲れを感じます。
また、PCの画面を共有するということはアプリケーションの運営会社に情報は筒抜けとなりますので、企業での利用の際にはセキュリティ上不安が出てくるものと思います。
信頼できる企業がこういったアプリケーションを運用することで普及が望めるのではないかと思います。
今で言えば、ChatworkやSlackなんかがVRのコワーキングアプリをリリースすれば一気に広がるような気がします。
タドワークスではパートナーとのコミュニケーションはすべてリモートですので、是非今後こういったバーチャル環境を活用してゆきたいと思います。
もしかするとバーチャル空間内で仕事を受注するような未来が来るかもしれないですしね。なんでも早めに試してみることは大事だと思います。
今のところOculus Quest自体がそれほど普及しているわけではありませんので、なかなかVRのコワーキングスペースにパートナーや取引先の担当者を誘うといったことは難しいところですが・・・。
ということで今回はVRコワーキングスペースアプリ「Immersed」についてご紹介しました。
投稿者プロフィール
- 代表者
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東海大学工学部を卒業後、東芝情報システム株式会社(旧グループ会社含む)に入社。半導体(SRAM)の開発チームにて、Unix環境でのPerlを用いた業務自動化プログラムの開発など、エンジニアとしての確かな基礎と緻密な論理的思考力を培う。
その後、東証上場企業である株式会社ザッパラスへ。Web・モバイルの最前線で、数多くのユーザーに愛されるコンテンツ制作業務に従事。ここで「ユーザー目線に立った魅力的なWebコンテンツの企画・制作ノウハウ」を深く学ぶ。
開発・システム側から見た「堅牢なロジック」と、制作・ユーザー側から見た「伝わるコンテンツ」の双方を実務で経験した強みを活かし、フリーランスとして独立。
現在は、ウイングアーク1st株式会社の「データのじかん」運営チームに参画するなど、大手・中小企業のWeb運営・開発パートナーとして活動。完全在宅でありながら、固定IPの完備や厳格なセキュリティポリシーの遵守を徹底し、企業のインフラや本番環境を安全に支える「チームの一員」として高い信頼を得ています。
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